2008年06月02日

赤目

いつだったか、確か去年の12月頃に杉本拓さんから、インタビューをさせてもらえないかというメールが来た。三太よりはざっくばらんに本音を語り合うみたいな趣旨の、新聞を創刊するということだった。杉本さんは「segments」をリリースしたレーベル「slubmusic」のオーナーであり、説明が要するこのアルバムを、セールスの振るわない(苦笑)このアルバムを、何とかしてより多くの人に知ってもらおうという考えがあったのかもしれないしなかったかもしれないが、とにかく、こんな有り難い申し出を断る理由なんかあるはずもなく、二つ返事で承諾した。

のであるが、それ以上この話が杉本さんからされることはなく、どおなっちゃってんだよ、と、ここで岡村靖幸の大ファンであることを公言します。

時は経って、4月になり、桜も咲き、どっちかって言うと森山直太朗の桜かなって気がしていると杉本さんから、よしおちゃんこと大谷能生氏とインタビュー誌を作ることになったというメールがやってきた。

タイトルは「赤目」

何かの漫画から取ったということだったけど、漫画は詳しくないのでわかりません。だって、私が今一番楽しみにしている漫画は週刊ポスト連載「×一(バツイチ)愛を探して」なんですからね。

ということで、室内楽コンサート・レトロスペクティヴで東京に行った時に、杉本大谷両氏と対談してきました。内容は主に「segments」に関する話題。だったんだけど、色々と話が飛んじゃってかなり愉快な展開に。お二人のおかげで、「segments」に関して結構言いたいことが言えたんじゃないかな。ある種啓蒙的な作品であることを明らかにしたことで、反発もあるんじゃないかと捨てられた子猫のようにおびえておりますが(笑)、決して高圧的な上から目線でありませんよ。「自由」という名の後退に危機感を感じておるのです。

体裁は、A3・四つ折り

本来なら詳細な私のプロフィールが掲載される予定だったのですが、時間がないと言うことで、残念ながら見送られました。

以下は、表紙に書かれてある表明文的なものです。

「「わからない」とか「むずかしい」とか「くだらない」とかいろいろ言われる音楽をたくさん作って演奏してきている訳ですが、われわれだってわからないことだらけなんですよ! 毎回のトライアルが結果として「そういうもの」としか言えないような芸術品を生む活動の中で、音楽はその外側にあるものとどのようにして関係性を増やしてゆくことが出来るのか? 杉本拓と大谷能生による、他人と話し合いながら「わからない」ことや「むずかしい」ことや「くだらない」ことについて考える一撃離脱ゲリラ型ドキュメント・ペーパー『赤目』がスタートします。」



「赤目」はlilmagで購入可能です。

「segments」はFtarriで買えますし、もちろんライブ会場でも。


みなさま、どうぞよろしくお願いします。


ちなみに二号のゲストは、ホース/ブラジルといったバンドでとんかつを叩いてる、服部玲治氏の予定です。
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2008年03月25日

三太10号

もうゲットして熟読してる方もいらっしゃったりいらっしゃらなかったりする、

「三太」の最新号が出ましたよ!

凄いです、10号達成ですもんね。おめでとうございます?????????i?V?????j

そんな喜ばしい記念号に、私も寄稿させてもらいました。

「segments という音楽 ~ジョン・ケージとは関係ある~ 後編」

前号からの続き物なんで、必ずセットで読んでくださいね。

「~ジョン・ケージとは関係ある~」って言うのは、もちろん大谷君の印象的なフレーズをちょっくら失敬させてもらいました。大谷君のケージは関係ないってフレーズ、ケージを軽視してるんじゃないのに、誤って引用されたりしてるのを見ると悲しくなりますね。。

後編は、構造概念と絡めてケージと即興演奏について言及してるので、即興演奏家は要チェック。もちろん即興演奏家以外の方も。

最後の節には、私のソロアルバム「segments」にも触れています。実はこのアルバム、結構挑発的な作品だったりすることが明らかになってます。って誇大広告?でも、そうなんです。音数が少ないだとか、どんどん増えるとか、ノイズだとか音色だとか音響だとかいわゆる沈黙ものだとか、そんなこたぁどうでもいいんです。っていうか、もういいでしょうよ。シュミレートばっかしてると、音色無限地獄に落ちますよ!

さて、今回は文体上で数々の試みを実践してみました。
ですので、読みにくいかもしれません。。面白いと思うんだけど・・私は・・

お近くに「三太」が無いという方は、lilmag

もしくは私のライブでゲットしてください!
「segments」も買ってね!


次回更新は、来月のライヴ情報です!たぶん!お見逃しなく!
posted by kinok at 02:26| Comment(0) | news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月29日

初ソロ・アルバム、そして三太

今年最大級のニュースです。

なんと、

杉本拓さんのレーベル「slubmusic」から、

私のソロ・アルバムがリリースされました。

タイトルは、『segments』といいます。

アルバムの解説めいたものを、

角田俊也・杉本拓・吉村光弘による「音と言葉をめぐる」批評/フリーペーパー「三太」

に書きましたので、ご一読していただければ幸いです。

アルバムの解説とか言いながら、ほぼ八割ぐらいはジョン・ケージの解説ですけど???o?p



アルバムはネットショップ他、私のライブや杉本さんのライブで購入可能です。

あら偶然、今日明日は東京で私のライブがあるじゃないですか!!!

三太は、lilmagでゲットするのが確実。他にも興味深げなものがわんさかありますよ!



今日はこれ↓

CET presents「『かえる目』ライブ・中尾勘二SP鑑賞会」

日時:11/29(木)19:30開場 20:00開演
定員:50名(要予約)
場所:アジール地下(中央区日本橋大伝馬町15-3 内田ビルB1F)
料金:2000円(ワンドリンク付き)
地図:http://www.asyl.co.jp/map/index.html
(JR馬喰町から南東・都営新宿線馬喰横山を南西)

予約:event@@asyl.co.jp (@をひとつ削って下さい)
近々こちらでも予約を受け付けます。
http://www.centraleasttokyo.com/07/



明日はこれ↓

11月30日(金)
Paterson / 木下 / 川口


ロンドンよりサウンドアーティストのKatie Patersonさんがやってきます。
本公演では、Katie Patersonさんのレクチャーの他、
神戸のバイオリン奏者木下和重さんのソロ、川口のソロパフォーマンスを行います。

11月30日(金)
19:30開場 20:00開演
2000円+ドリンク
千駄ヶ谷 Loop-Line
http://loop-line.jp/

Katie Paterson
木下和重
川口貴大
posted by kinok at 10:07| Comment(0) | news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする