2023年03月13日

4/2コンサート告知 SEGMENTS GENESis “resurrection”

みなさまへ

三年ちょっとぶりになります。
SEGMENTS GENESisの単独公演が開催されます。
2020,2021,2022年の木枯らしコンサートでは鈴木學メンバーは音源のみの参加でしたが、
鈴木學、古池寿浩、坂本拓也、木下和重
今回は四人揃って完全体SEGMENTS GENESisでのパフォーマンスです。
ようやく、ここまで帰ってこれました。
この三年は、ほんと苦しかった。
いや、まだまだなんだけど。
何があったかなんてわざわざ書かないけど。
どう考えても三年前には戻れないマイナスからのリスタート。

SEGMENTS GENESis(当時はGENESis)は以前、2011年8月11日よりl-eで、
創世記七日間を夫々タイトルに付したシリーズ公演をスタートさせました。
そして、本公演タイトルは、“resurrection” 復活
初心に返って、少しずつでも今できることをやっていきます!


少しでも興味があれば、お越しいただけると嬉しいです!!



てなわけで改めて、SEGMENTS GENESisの紹介をしておきます。

例えばこちらの動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=OvTEqHI_QKo

SEGMENTS GENESisは時間構造の認識によって世界を捉える「SEGMENTS セグメンツ」というコンセプトを基盤としたパフォーマンスグループ。
パフォーマンは全て構造のためであり、それ自体に意味はありません。
でも実際行われてるのは、
おかめとひょっとこが登場し、
おかめとひょっとこがチャンバラしたり、
電車ごっこや、ぬいぐるみごっこや、エノキダケや、
粗野な電子音が炸裂してたり、
プロジェクターから放たれる一筋の光の運動であったり、
四人のダンスのようなものが行われ、
それぞれに意味がないと言われても思いは色々と巡ってしまうかもしれません。
そのどうしても出てしまうものを私は「自分汁」と呼んでいるのですが、
構造はこの自分汁を引き出すためにあります。
セグメンツは世界を捉え、自分の内側を覗くための仕掛けなんです。
と言われたってパフォーマンスを見て笑ってしまうかもしれませんが、そこは大いに笑ってください!


最後に、今回のコンサートを企画してくれたhibari musicに感謝を申し上げます。
本当に、ありがとうございました!

木下和重






SEGMENTS GENESis “resurrection”



2023年4月2日(日)
開場14:30 開演15:00
なかのZERO 本館 視聴覚ホール
前売 1,500円 当日 2,000円
チケット
https://www.hibarimusic.com/store/tc-events/genesis_resurrection/
主催 hibari music

SEGMENTS GENESis
木下和重 坂本拓也 古池寿浩 鈴木學

Ig-Ig.M
木下和重 鈴木學

surface texture
鈴木學 坂本拓也

something & something else
木下和重 坂本拓也

solo
古池寿浩

(no)information
坂本拓也


木枯らしコンサートへの出演でもおなじみ。分節化された時間の集合体としての時間構造、その認識から生起する意識と経験をテーマとしたマルチメディアコンセプチュアルパフォーマンスユニット「SEGMENTS GENESis」による、約三年半ぶりになる待望の単独公演!おかめ、ひょっとこ、光の三原色、むき出しの電子音…、意味/無意味を超越した構成要素に、今回はメンバーによる細分化された複数のユニットが加わり、よりダイナミックな運動体として出現する。名づけようのない経験が立ち上がる特別な時間に、ぜひライブで立ち会いましょう!!!



座席数は会場の規定により最大40席となります。当日券のご用意もございますが、前売りのご購入をおすすめいたします。
前売りご購入いただいた方には、コンサート前日までに確認のメールを差し上げます。入場時、そちらをスマホ等の画面か、印刷されたものでご提示ください。または、受付でお名前を確認させてください。
マスクの着用をおねがいいたします。入口には消毒液を用意します。それぞれに感染症対策をお願いいたします。
入場時の検温はいたしません。お出かけ前に37.5度以上熱がある場合はご来場をお控えください。
屋内での開催になりますが、会場の換気は外気取り込み型となっており、場内の二酸化炭素濃度をリアルタイムでモニターしています。

なかのZERO(もみじ山文化センター)
〒164-0001東京都中野区中野二丁目9番7号
03-5340-5000
JR中野駅南口から徒歩8分


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2018年05月05日

今夜はSEGMENTS GENESis

すっかり、数時間後、午後8時には開演を迎えるという……こっくりさんにもほどがある!

あ、ちがう、うっかりさんでした!いやぁ〜うっかりうっかり


というわけで、今夜はSEGMENTS GENESisの公演があります。

今夜は『宇宙のセグメンツ』と題しまして、

宇宙から発せられたメッセージを受信しまして、皆様にお届けするという趣向、ではありません。

今回は音によるセグメンツがメインで、加えて宇宙のコーラス、宇宙のダンスなどなどをお送りします。

セグメンツは時間に基づく構造認識から各々の解釈へと至る方法が主たる目的でありますので、

そうなってればいいなあとは思うのですが、セグメント自体が強烈な個性を発揮してしまう場合がありますのでいやはやなんとも。。

お待ちしております










【2018年月の予定】




SEGMENTS GENESis 2018春公演


『宇宙のセグメンツ』



開場19:30 開演20:00
\2000(1drink付き)
会場 大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/?p=5715

出演:
木下和重 http://tenselessmusic.com/
古池寿浩 http://www7b.biglobe.ne.jp/~fuigokoike/
坂本拓也 http://d.hatena.ne.jp/loopline/
鈴木學 http://www.geocities.jp/ijnsz/

posted by kinok at 16:51| Comment(0) | GENESis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月08日

3/13のGENESis公演に向けて おい!おまえジェネシズだろ!

ふはは。笑ってるって思ったでしょ。いや、笑ってません。ふはは、は、笑いを表した文字ではあるかもしれないけれど、このたびは笑ってるわけではありません。それは君の思い込みだ!とまでは言いませんだみつお。ほら、歌を歌ってると、調子いいね〜とか、いいことあったの?とか言ってくるけれど歌を歌ってるときは歌を歌わないとやってられないときであって気分がいいときは歌は歌わずにだいたいニヤニヤしてることのほうが多いでしょう。山沿いは急な雨にご注意ください。ここでクイズです。とかって途中でクイズ出してくるテレビ番組腹立つよね。あと、男気って言葉を最近よく耳にするよね。何だかつぶやきシローみたいだな。で、男気って何だろうって辞書をひいたら、「弱い者が苦しんでいるのを見のがせない気性」と書かれてありました。となると、今の日本に男気はあるのでしょうか。腹が立ってきました。

来週のGENESisでラップのセグメントをやるのでリリックを考えてるのだけれど、いや、どう考えてもできそうにない。難しいぞ。ダジャレはいくらでも出てくるけれど、ライムはダジャレじゃないし。フロウも見よう見まねでできるもんじゃねえ。6は4じゃねえ。嘉門達夫です。でも、がんばりまっくすもなむーる。ジェネシズらしいラップ、楽しみにしててください。俺のソウル、鹿と見とけ!間違えた。周富徳!また間違えた。しかと見とけ!先が思いやられるよ。およよ。桂文枝です。オヨネコぶーにゃんではないです。

そうそう、今回のタイトルは『正解と配点【3D】』なのですが、
いやぁ、秀逸です、自画自賛です、誰も褒めてくれないので、今年はこれ以上のタイトルは出ません。多分。
あ、他にも色々タイトル考えたので、せっかくなのでお見せしますね。


13日は金曜日
バネ持って来い!(Spring has come!)
新たな絆・別れ・出発(たびだち)!(六神合体ゴッドマーズより)
生きた愛した戦った(これもゴッドマーズ)
ジェネシズは二度死ぬ
さらば愛しのジェネシズ
か〜んち!ジェネシズしよ!
おまえ、ジェネシズだろ!
俺は噛ませ犬なんかジェネシズ!
じぇじぇじぇ!じぇネシズ!
ジェネシズ、何度もニューヨークへ行く!
去る者、日々にジェネシズ
飛んで火にいるジェネシズ
石の上にもジェネシズ
石橋を叩いてジェネシズ
犬も歩けば棒にジェネシズ
腐ってもジェネシズ
転ばぬ先のジェネシズ
ジェネシズくん
やる気!元気!ジェネシズ!
ちょっと待って、ちょっと待って、鈴木さん!
欲望という名のジェネシズ
ジェネシズ物語
春のジェネシズ祭り
酒と涙と男とジェネシズ
男は黙ってジェネシズ
楽しい、それはジェネシズ
辛抱たまらん、はやくジェネシズを!
ジェネシズ制作講座
最低でもジェネシズ
自分で自分をジェネシズ
苦しゅうない、面をあげい!
オモロうて、やがて悲しきジェネシズ
ジェネシズが面白い18の理由
ジェネシズ20勝0敗いまだ対戦無し
ジェネシズとワイシャツと私
ジェネシズ太郎
ジェネシズ花子
ジェネ シズ子
困ったときのジェネシズ頼み
宅配ジェネシズ
荒野のジェネシズ
ジェネシズドットコム
腐ってもジェネシズ
お〜い、ジェネシズ!
もしもジェネシズがPTAの会長だったら
ジェネシズ揚げ
となりのジェネシズ
ミラノ風ジェネシズ
ジェネシズ専用ザク
ジェネシズ超特急
ジェネシズ東日本
存在の耐えられないジェネシズ


え?ふざけてるだけだろうって?ブログって楽しいね。
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2014年12月06日

明日、仙台でGENESis公演あります

仙台在住のミュージシャンで、サックス奏者の須貝さんが企画してくれました。
須貝さんは、仙台からl-eまでよくライブを見に来てくれたりと、とてもお世話になってます。
前々からGENESisを仙台に呼びたいと言ってくれてて、ようやく実現の運びとなりました。

我々はいつもの通り、ジェネシズって来ます。
さ、どうなりますやら。

いつもは何をやるかはお知らせしませんが、今回はちょっとだけ。
最後にGENESis合唱隊が登場しますよ。お楽しみに!

information は、information vs segments で見事な試合を戦った大好きなバンド。
お互いの時間論をぶつけ合いました。
明日の演奏も楽しみです!

儚きの瞬間、須貝さんや前回の仙台でもお世話になった澁谷さんらのバンド。
どんな素敵な曲を聞かせてくれるのか、今から楽しみであります!

出演者一同で、セッションもあります。
私もヴァイオリンで参加します。
古池くんもトロンボーンで参加です。
あ、GENESisでは二人とも演奏しませんよ!

ではでは、仙台で会いましょう!





12/6(土曜日)

仙台l-eフェス at ギャラリーチフリグリ

open18:30 start19:00
1000円+1ドリンク(400円)

<東京>
GENESis
information
<仙台>
儚きの瞬間


ギャラリーチフリグリ
http://chifuriguri.sakura.ne.jp/chifuriguri/?p=888
posted by kinok at 01:55| 神奈川 ☀| Comment(0) | GENESis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月26日

レポート:GENESis公演 『生きながら 一つに冰る 海鼠かな』

昨年行われた、GENESis公演『生きながら 一つに冰る 海鼠かな』は、
Segments Project 2013の最終回として行われた。

その時の写真を、プロジェクトに参加してくれていたT田さんにいただいたので、いくつかご紹介します。よくよく考えると、、、考えたりはしてませんが、思い出すと、、、思い出そうとしたわけではないですが、あ、そういえば、ってぐらいなもんなのですが、GENESisで何やってるかあまり書いてませんよね。書いてたかな?どうだろう。まぁ、ブログ自体あまり書いてませんから。。。

そんでもって、その時の模様は、以下のとぼけた実況解説よりもT田さんのブログをご覧になったほうが遥かに伝わると思いますので、必ずチェックしてください!http://gonyori.com/?p=3807




というわけで、『生きながら 一つに冰る 海鼠かな』スタートです!
解説は背具麺通さん、実況はわたくし、フルボキでお送りします。


1:
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フル「まず最初の一枚ですが、これは何ですか?」
背具「あー、これな、影絵やな。今回の海鼠編は、三つの大きなセグメントでできてんねん。一つ目のセグメントでは、影絵やってまんねん。会場の中央に白い幕を吊って影絵しとるんですわ。次の写真よー見てみ。」


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フル「おっと!!これは、いわゆるひとつの、キツネですね!」
背具「そや、話が早いな。これが影絵っちゅうもんや。」
フル「定番中の定番ですね。今どき誰もやりませんよ。さらに、次の影絵ですが、これはいったい・・人のような・・」


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背具「ん?なんやろなあ。あぁ、これはやな、みんなの好きな、大仏さんや。だいぶっさん。」
フル「大仏、ですか・・なんか脈絡がありませんね。ひょっとこして、影絵なら何でもいいのでしょうか?」
背具「ひょ、ひょっとこて!ネタバレやん!そやな、絵は何でもええねん。特に影の形で何か言いたいわけちゃうしな。現れて消えることが大事やねん。それ以外にもおもろい影絵いっぱいしてたんやで。ま、おもろなくてもええんやけどな。」


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フル「おーーっと!総天然色!しかも手がいっぱいだ!」
背具「第一セグメントの後半は、カラフルになるんや。音も激しなっとるでー。」


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フル「な、なんか飛び出してきますよ!」
背具「んーーー、これはやな、音響担当の鈴木學大先生の仕業やなあ。幕から飛び出そうとしとったんや。楽譜にはそんなこと一切書いてないのにな。ほんまヤンチャやで!」


2:
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フル「そうこう言ってるまに、幕が開いてきましたよ」


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フル「おーーーっと!幕が開いたら、おかめとひょっとこが、仁王立ちだ!」
背具「ちゃうちゃう、アダムとイヴや」
フル「は?背具さんの目は節穴でございますか?しかもひょっとこはグラサンしてますよ!」
背具「まあ何でもええわ。こっから第二セグメントや。次行ってみよか」


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背具「こんなポーズしたり」


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背具「こんなポーズもしてますねん」


フル「ここでメンバー紹介をお願いします。」
背具「えらいとこでぶち込んでくるなあ君も。しゃあないな。」


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背具「音響担当の鈴木學大先生や。かっこええ写真やなあ。」


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背具「これはイヴの、木下和重嬢やな。お茶目さんやな。そういや、こいつがGENESisを取り仕切っとるらしいで。」


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背具「アダムの、古池寿浩大統領や。古池はんは男の中の男やで。あ、ほんまはトロンボーン奏者らしいんやけどな。こんどソロアルバムが出るらしいで。」



3:
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背具「これは分かりづらいなあ。左のひょこっと帽子かぶって出てる方が、坂本拓也博士や。彼は照明担当やな。光と色を出したり出さなかったりするんや。えらいセンスしとってな、セグメンツ・プロジェクトには欠かせん人物らしいわ。ほんまビッグな男やで。」
フル「わかったようなわからないようなメンバー紹介ありがとうございました。メンバーは4人なんですね。

フル「ところで、つい立てが出てきましたね。ひょこっと顔が二つ出てますが。」
背具「こっから第三セグメントや。つい立てからひょっこり色んなもんが出たり出なかったりするでえ。」


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フル「きゃわゆーい☆」
背具「なんや君、キャラ変わっとるやないか。犬のぬいぐるみや。學はんの持ち込みや。」


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フル「きゃわゆーい☆」
背具「なんや君、コピペかいな。蛙のぬいぐるみや。古池はんの持ち込みや。」


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フル「何やコレ?」
背具「おいおい、君、きゃわゆーい☆って言わへんのかいな。エリンギや。木下君のエリンギや。下ネタちゃうで。分裂しよるねん。」


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フル「おお」
背具「まあね。次行こか」
フル「次?もう三つセグメントやっちゃいましたよ。」
背具「わちゃー、やってもおたわー、数間違えたー、全部でよっつやわー、あほやー、おれあほやー」


4:
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背具「第四セグメントは、みんなでダンスや。」
フル「ダンス?なんで?」
背具「君はさっきからなんでなんでって、なんでなんで教の教祖かいな!ダンスするセグメントやからダンスしてんの!まあダンスっていうか、身体動作やな。木下はんの真似をするっていう。」


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フル「難しそうですね。」
背具「そやな。でも難しないで。真似するだけで、そっくりやらんでええからな。」
フル「はあ」
背具「なんや君は、屁みたいな声出してからに。くさ!」
フル「くさくないです。写真は縦一列だけですが、他にないんですか?」


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背具「こんな感じや。何しとるかはさっぱりわからんけどな。」
フル「まぁ、両手を挙げてるんでしょうね。」
背具「そう!わかってきたやないか!そうやねん、両手挙げてるだけやねん!」
フル「ありがとございます。何となくGENESisの魅力がわかってきました。」
背具「ほんまか?まあええわ。GENESisはセグメンツっちゅうコンセプトからできたグループやからな。またセグメンツのことも取り上げてな。じゃあ、次行こか。」
フル「ええええ!まだあるんですか!」
背具「アンコールや。」


アンコール:
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フル「これ何ですか?」
背具「ん?これか?アンコールで木下はんが、ワムのラスト・クリスマスを熱唱しとるとこや。ちょうどクリスマス前の公演やったからな。お・も・て・な・しの押し売りや。」
フル「へええ、木下さんって歌も歌うんですか。男前だなあ。かっこいいなあ。」
背具「まだあるで。」


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フル「かなりファンキーなことになってますね。」
背具「せやな。ファンキー久保田星人並みやな。」
フル「わかりづらいです背具さん。それはOH!スーパーミルクちゃん見てないとわからないボケですよ。」
背具「まあ、以上や。」
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2013年04月20日

今日明日、GENESis 2nd. Season 最終回!見逃さないで!

申し訳有りません。と、のっけから謝罪の言葉を書かなきゃいけないくらい、このブログの存在をすっかりんこと忘れておりました。それにつけても、ブログで告知をしっかりしないとは何事だ!こら!そんなんでお客さん来てくれると思ってるのか!しっかりしろ!寝たら死ぬぞ!などと冬山で遭難したくはないので今から大慌てで今日明日に行われるGENESis公演の告知をいたします。


まずはこちらをご覧下さい。GENESis????????.png

昨年の武蔵美公演に引き続き、大田暁雄氏によるデザインです。いやあ素晴らしい!ありがとうございます。距離によって見え方が異なるデザイン、つまり「時間の長さ」を「対象との距離」に置き換えた、セグメンツ的解釈によるデザインってことだと思ったのですが、大田くんにはまだ確認していません。


というわけで、二日間やるんですが、どうしようかなと考えに考え、悩みに悩み、違う出し物をやる予定です。いや、まだわかりません。今夜何やるかも実はまだ決めてません。いや、決まってないだけです。でも、同じものはやりませんので、二日間来てもらえると面白さ倍増です。しかも、二日間通し割引というのがありまして、通常3000円の所、なんと2000円で見れちゃう!いやあもう出血大サービスですよ。大量出血!見なきゃ損!損じゃないか、お得です!

では、l-eでお待ちしています。最後なんで、来てくれるかなあ〜なんて。期待して・・





4/20(土曜日)、4/21(日曜日)

GENESis 2nd season ファイナル

『第七の言葉:父よ、私の霊をあなたの手にまかせます』



出演:GENESis

<メンバー>
木下和重 作曲/パフォーマンス/ヴァイオリン http://kinok.seesaa.net/
古池寿浩 パフォーマンス/トロンボーン http://fuigokoike.hibarimusic.com/
坂本拓也 プロジェクター http://d.hatena.ne.jp/loopline/
鈴木學  エレクトロニクス http://www.geocities.jp/ijnsz/


<GENESis ジェネシズ>
木下和重が提唱する『Segmentsセグメンツ』というコンセプトを複合メディアを用いて具体化させるグループ。木下によるシリーズ企画『セグメンツ・プロジェクトSegments Project』において誕生した。その特徴は、鈴木學による自作の電子装置から発せられる野性的な電子音。坂本拓也の操作するプロジェクターから発せられる光と影、そして色。古池と木下の身体表現によるパフォーマンスなど。意味性は極めて切り詰められ、希薄化されることにより、それらの存在基盤そのものが立ち現れる。2012年11月に武蔵野美術大学で公演。武蔵美公演のイカしてるポスターがこちら。http://esporre.net/genesis/

開場/19:00 開演/19:30
料金/予約:1500円 当日:1800円
会場/大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/
※二日間通し割引 予約で3000円のところ、2000円に!(予約のみ)
予約はサイトトップから、またはメールにて。メンバーに直接言ってもOK。
会場設営の都合上、ご予約はお早めに頂けると幸いです!

※出し物は、両日基本的に同じですが、ほぼ同じではありません。
提供する出し物の内容については、見てのお楽しみ。



posted by kinok at 05:08| 神奈川 ☁| Comment(0) | GENESis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月28日

GENESis からあなたへ 〜恋の情報漏洩〜

失礼しました。故意の誤りでした。お詫びして訂正いたします。



あ!


お詫びと言えば、前回は大変お見苦しい姿をお見せしてしまい申し訳ございませんでした。だらだらとロングアンドワインディングロードよろしく長ったらしく改行もしない見にくいことこの上ない文章で、しかも内容が無いようときたもんだ。本当にすいませんでした。ごめんなさい。なんなら謝罪会見でも開きましょうか。こっそりと。案の定といいますか、まったく反響はありませんでしたね。ええ。そんなもんですよ、世の中って言うのは。そう思いませんか?Boy Meets Girl 幸せの予感 きっと誰かを 感じてる。Fall In Love ロマンスの神様 この人でしょうか。どうにも広瀬香美の歌詞をちょいちょい挟むのが癖のようです。あ!まったく反響が無かったというのは嘘です。お独り様が、現代文明が生み出した闇または掃き溜めである、通称ツイッターから私のほうに連絡がありました。全部読んだよ〜って。お気の毒に・・・。でもその方、「誇りを持とう踊るマハラジャ」がお気に召したようでした。ナイスですね〜。もちろん元ネタは、「ムトゥ踊るマハラジャ」です。その方は、かなり映画に精通されているようなので、無理もありませんね。そう!正解!その方は男性です。とにもかくにも、ありがとうございました。では、このへんで、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、待て待て待て待てぃ!今回は告知でぃ!

そう前回、告知ブログに戻ります宣言したので、告知しなければ自分に嘘をついてしまうことになってしまいます。いつも自然体で生きていきたい、渡辺満里奈を師と仰ぐ私にとって自分に嘘をつくということは不自然極まりない行為なので告知だけは譲れないのです。自分を大切にするってことがどれほど大切かあなたわかりますか?!一生霞食って生きてろって言うんですか?!なんのこっちゃさっぱりわからない切れ方をしたところで、告知させて頂きます。



GENESis 2nd.シーズンは、十字架の上でキリストが発せられたとされる七つの言葉を各公演のタイトルに付して上演してまいりました。ちなみに前回は何をやったかというと、前半は暗闇で時を正確に報じない時報、拍子を正確に刻まないメトロノーム、リレー音を、後半は、公演中にあみだくじを床に作り、その上を鬼が進み、出演者全員を鬼に同化して最後にお客さんに豆を投げつけられました。なんのこっちゃさっぱりわからないという読者の声が聞こえました。私にはそういう力もあるのです。ふ、ふ、は、は、は、は。



今月、3月10日(日曜)は、

『第六の言葉:終わった(テテレスタイ)』を上演します。



内容は内緒です。あ、鬼は出てきませんよ。たぶん。



というわけで、残すところあと2回です。


最終回は、4/20、21の二日間で行われます。
都合のいい方にお越し下さい。内容はちょっと違います。
場所はもちろんGENESisのホーム、大崎l-eです。


まずは、3/10、お待ちしております。
開演時間がいつもより30分早いので気をつけてください!


木下和重




3/10(日曜日)

GENESis 2nd season

『第六の言葉:終わった(テテレスタイ)』


開場/19:00 開演/19:30 (いつもより30分早く始めます)
料金/1500円+1ドリンク
会場/大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/



出演:GENESis

<メンバー>
木下和重 作曲/パフォーマンス/ヴァイオリン
古池寿浩 パフォーマンス/トロンボーン
坂本拓也 プロジェクター
鈴木學  エレクトロニクス

<GENESis ジェネシズ>
木下和重が提唱する『Segmentsセグメンツ』というコンセプトを複合メディアを用いて具体化させるグループ。木下によるシリーズ企画『セグメンツ・プロジェクトSegments Project』において誕生した。その特徴は、鈴木學による自作の電子装置から発せられる野性的な電子音。坂本拓也の操作するプロジェクターから発せられる光と影、そして色。古池と木下の身体表現によるパフォーマンスなど。意味性は極めて切り詰められ、希薄化されることにより、それらの存在基盤そのものが立ち現れる。

2011年8月よりl-eにてほぼ毎月公演を行っており、また2012年11月には武蔵野美術大学でも公演を行った。武蔵美公演のイカしてるポスターがこちら。http://esporre.net/genesis/
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2012年12月13日

明日はGENESis 『第四の言葉:エリ・エリ・レマ・サバクタニ わが神、わが神、どうして私を見捨てられたのですか』

武蔵美での公演も大成功に終わった我らGENESis

↓こんな感じです

坂本君と鈴木さんのセグメント
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造形美ですね
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おかめ
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おかめとひょっとこ
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はい。


早くも次の公演が明日に迫っておりますので、お知らせいたします。


明日、12/14(金曜日)は第四の言葉です。

エリ・エリ・レマ・サバクタニ 
わが神、わが神、どうして私を見捨てられたのですか


あ、前にも言いましたが、今回のシリーズはキリストが十字架上で言ったとされる七つの言葉が毎回タイトルに付されております。だからといって、言葉が何か内容に影響しているかと言えばそうではありませんが、全くしてないとも言えません。まあ後付けです。


ちなみに前回は、タイトルが『第三の言葉:「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」「見なさい。あなたの母です。』だったので、かわいい動物の親子が登場するDVDを鑑賞するセグメントもありました。もちろんそれだけではありませんが


シリーズだからといって、毎回やることが違うので一日だけでも全く問題ありませんよ!


武蔵美の会場が大きかったので、セグメントの内容も派手なものに写ってしまったのですが、今回はホームのl-eなので、よりシンプルに、よりタフに、深淵に入り込んでみようと思ってます。










12/14(金曜日)

GENESis 2nd season

『第四の言葉:エリ・エリ・レマ・サバクタニ 
わが神、わが神、どうして私を見捨てられたのですか』



出演:
GENESis:木下和重、古池寿浩、鈴木學、坂本拓也

開場/19:30 開演/20:00
料金/1,500円+1ドリンク
会場/大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/


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2012年11月20日

GENESis 特別公演 at 武蔵野美術大学 のポスターができました!ジェネシズらしからぬ、かっこよさです!

か、かっこいい・・・・

見た途端に驚き、そして上記の言葉を漏らしてしまいました。

では、ご覧下さい!ドーーン!
http://esporre.net/genesis/


デザインは大田暁雄氏によるもので、今までのジェネシズの写真がセグメンツ的に配置されております。

大田君は、デジタルアーカイヴやwebサイトなどのプログラミング技術を中心としたデザイン及び開発を行っており、また、鈴木さんのエレクトロニクス制作講座のメンバーでもあります。そして10月からl-eで始まった、プログラミング講座(たこ焼き付)の主宰をしてたりと、謎の多い人物であります。え?謎ではない?失礼いたしました!次回のプログラミング講座は、11月25日ですのでご興味持たれた方はどうぞ!http://www.l-e-osaki.org/?m=20121125


このデザインのジェネシスグッズが作りたい今日この頃です。
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2012年09月01日

9/2(日曜日)はGENESis そして、l-e magazine vol.1 発売中!

まず、先週のエレクトリカル・パレート解散コンサートにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。かなり気の狂いそうなえげつないトランス感満載のライヴでした。

今週はGENESisです。セグメンツ創世記に続く、セカンド・シーズンは、十字架上のキリストの七つの言葉をフレームにした全七回でお送りします。

今回は、「第二の言葉:あなたは今日 私と共にパラダイスにいます」と題して行われますが、特にタイトルと内容は関係がありません。じゃあ何やるんだっていうのは、ここで書いてしまうと何にも面白くないので、当日のお楽しみです。ただ言えることは、舞台装置、映像、身体表現があるからといって、そこに造形美はありませんし、それを志向してはいません。必要なのは、押しつけの美的価値ではなく、鑑賞者自らの直感と判断を促す契機であることだと考えます。そこに笑いが重要なキーになってくる場合だってあるのです。

このへんのGENESisとはなんぞや?みたいなことは、さきほど創刊されました、l-e magazine vol.1 収録の、GENESisメンバーによるロング座談会に詳しく書かれております。このl-e magazineは、とても大きなサイズの紙が折り畳まれたスタイルで出来てるんですが、デザインはスタイリッシュだし、写真もフルカラーだし、よくできてるんですよね。そんなl-e magazineの巻頭特集で、GENESisがド〜ン!と写真付で表一面に載ってるんですよ!ごいすー!

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ね。l-eのロゴもかっこいいっしょ。これを読めば、GENESis の全てがわかるといっても過言ではありません。一人でも多くの方に読んでもらって、知ってもらって、ライブ・パフォーマンスを見てもらいたい!一部300円で絶賛発売中です!GENESisロング座談会だけでなく、エレクトロニクス制作講座座談会、反体系的雑感「木について」杉本拓、「5/19ライブの記録」宇波拓・佳村萌、「南の楽園、常夏の島、そう、ハワイに行ってきました!」Kiss Me Quick!、「遺跡探訪」H.K・T.S、といった盛りだくさんの内容でございます。なんですが、この冊子、l-eでしか今のところ手に入りません。。。ですので、ぜひともl-eに来てほしいのです。または、私を見かけたら一声かけてください。「l-e magazine持ってますか?」って。そしたら、「あるよ」って言いますんでね!

てなわけで、9/2の公演をお楽しみください。




9/2(日曜日)

GENESis公演

『あなたは今日 私と共にパラダイスにいます』


開場/19:30 開演/20:00
料金/1,500円+1ドリンク
会場/大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/

出演:
GENESis:木下和重、古池寿浩、鈴木學、坂本拓也

posted by kinok at 02:39| 神奈川 ☀| Comment(0) | GENESis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月14日

週末は!セグメンツ創世記最終回スペシャル!

こんばんは。毎月やってきた創世記が、とうとう終わりを迎えることになりました。

いやあ、感慨深いですなあ。毎月やってたもんで、色々とアイデアをひねり出して結構な苦労をしておったわけですが、終わるとなると淋しいもんです。

あ、最後ですが念のため言いますと、GENESisがグループ名で、セグメンツ創世記が公演名です。劇団四季のライオンキングふうに言うと、劇団GENESisのセグメンツ創世記となります。どうぞよろしく。

では、進化/深化したGENESisの姿を、ぜひぜひ見にきてください!


<セグメンツ創世記 最終回スペシャル>


4/14(土曜日)

『最終回前夜だよ、春のセグメンツ創世記祭り!という名のビデオ上映会』

泣いても笑っても終わりは必ずやってきます。
五日目、番外編、六日目の記録ビデオを、
出演者のオーディオコメンタリーも交えてお送りする楽しい前夜祭です。
なお、途中入退場できますので、お気軽に!


出演:
GENESis (坂本拓也/鈴木學/古池寿浩/木下和重)

五日目上映開始 17:00
番外編上映開始 18:30
六日目上映開始 20:00

料金/500円+1ドリンク
場所/大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/




4/15(日曜日)

『セグメンツ創世記 七日目(最終回):神は休んだ。』

出演:
GENESis (坂本拓也/鈴木學/古池寿浩/木下和重)

開場/19:30 開演/20:00
料金/1,500円+1ドリンク
場所/大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/
posted by kinok at 04:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | GENESis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

セグメンツ創世記六日目リハーサル風景

というわけで、みなさんにお見せしたいものがございますので、ブログ更新です。

以下の画像は先日行われた、セグメンツ創世記六日目のリハーサル風景です。

本番は残念ながら出演しておりましたので撮影できませんでした。

でも、ビデオを撮影してますのですよ!

この模様は、4月14日に行われる、

『最終回前夜だよ、春のセグメンツ創世記祭り!という名のビデオ上映会』

で、ご覧に慣れますので、ぜひぜひご来場ください!


今回は人形劇風な舞台装置が前半で、後半はアダムとイブ登場からの人類誕生を模した吊るしマネキンでお送りしました。画像的には、前半のとこだけかな。しかも色々やったなかの一部なのであくまで参考ってことで。では、つらつら〜っと、まいりましょう!


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ここからは、本番終了後のスナップ写真的な。

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これは、宇波君からの差し入れ。亀戸天神のくず餅!激うま!宇波君ありがとう!
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今日のこぼれ話。
いつも見にきてくれるお客さんがね、「こんなに面白いのになんでみんな来ないんだろう」って言ってくれたんですよね。いやあもうね、やっててよかった。ほんと嬉しいんですよ。最終回もやらかしますよ!
posted by kinok at 01:45| 神奈川 ☔| Comment(0) | GENESis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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