こんにちは。今日の神戸は雨。
私は疲れが溜まっているので、自宅で静養しています。
疲れって溜まる一方で、なかなか抜けませんね・・・
どうも寝返りがうてないほど疲れているようです。
起きたら腰が痛くて、数分間動けません。。
みなさんのオススメ疲労回復法があれば、教えてください!
というわけで、先週「com+position2」が開催されました。
会場であるポコペンに行く前に、江崎氏と阪急六甲駅前で待ち合わせ、
念願であった「喫茶 月森」に行ってきました。
ここの手作りホットケーキとドーナツが絶品だとどこかで聞いたのです。
そう、私はホットケーキが大好きなのです。
ミクシイのホットケーキコミュに入ってたりもします。
ふわふわのホッツケーキにメイプルシロップをタップリかけて食べた時の、
あの口の中に広がる快楽は、私の心を捕えて離しません。
ふわっとしたものって、いいですよね。
もちろん「ふんわり名人」も大好きです。
で、月森のホットケーキですが、、、
大きさは大体CDサイズで、少し小さめ。
表面はほどよくパリっとしており、香ばしさを演出。
もちろんキツネ色。
ナイフを入れると、サクっという音。
その直後に、ふわっとした柔らかさがナイフを持つ右手にかえってくる。
ホットケーキを放射状に切り、
メイプルシロップをたっぷりしみ込ませる。
一片は生地の味を楽しむため、メイプルをかけない。
そして食す。
唸ってしまいました。
月森のホットケーキ、美味しいです。
トップクラスの味です(木下調べ)。
江崎氏は手作りドーナツを食しておりました。
同様に、絶賛してました(笑)
そんなこんなで、途中、線路に置き石が発覚して電車が止まってしまう
なんてこともありましたが、無事に大阪は谷町6丁目にあるポコペンに到着。
ポコペンは路地をくねくねと入ったとこにある、古い日本家屋。
なかなかの雰囲気、独特の臭いを醸し出しておりました。
竹内氏病欠のため、二人の曲を披露。
私の曲のタイトルは「staccato variation β」。ABの2部形式。
これは昨年から取り組んでいる、ある特定の演奏技法にフォーカスを当てることで新たな様相を明るみにするシリーズの一つ。スタッカートとは、一つずつの音符を切り離して、歯切れよく演奏することであり、音の長さは短く、線ではなく点として存在する。それらが時間上に布置されることで、時間を分節し、無音部のセグメントを生み出していき、これによって地と図の転換が行われる。音を全て同じにすることで、音同士の関係性は希薄になる。しかしセグメントが知覚可能となるのは、音の密度と密接に関係しているんだけんども。
第一回では時間軸上に音を配置したのだけれど、今回は五線譜表上に、Aは小節単位で、Bは実際の距離に基づいて配置。Bは心のカーソルで演奏するつもりだったんだけど、それじゃあ無理だということで、急遽お客さんで来てくれた知人にカーソル役をお願いする。おだくんありがとう!
江崎さんの曲の詳細は彼の言葉で語るべきだろうから置いとくとして、
でも、二部で披露された、約30分にわたる大曲、いや、対局といったほうがいいかも。
これが凄い。
というのも・・・
その曲の楽譜がこれ
オセロ!!!!!!!
リハでは勝ったのに、本番では早打ちに撤して惨敗(泣)
どうやって演奏するかは・・・次回のcom+position3でお話しします(ニヤリ)
で、次回は7/27、東京から宇波拓、古池寿浩さんをお迎えしてお送りします。
場所は大阪 FUTURO
詳細は追ってお知らせします!
みんな来てよね!
2007年07月04日
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