みなさま知ってか知らぬか、木下和重のライヴ活動は現在、大崎l-eにて行っております。ココ☞http://www.l-e-osaki.org/
(別に他でやらないというわけではなく、オファーがあればホイホイとゴキブリのように飛んで行くわけですが、いや、ゴキブリなんて言うと誰も呼んでくれないので、ホイホイは訂正します。ホイチョイにしましょうか。そうすると何か軽くなっちゃいますね。いや、それぐらい軽いフットワークだと私は言いたい。)
で、l-eで何をやっているかというと、
鈴木學さんと二人でやってます、音楽の可能性/不可能性をザックバランにパフォーマンスする『イグノラムス・イグノラビムス ミュージック』と、実験音楽を時間/空間/知覚/認識/存在/無などを切り口に聴取の具体的なアプローチを提案する『セグメンツ・プロジェクト』です。
そんでもって、今週の金曜はイグノラムス・イグノラビムス ミュージック(愛称: イグイグ)があります。イグイグは毎回テーマを設定し、それに沿った出し物をそれぞれが考えるというプログラムになってます。今回のテーマは「必要」です。下の告知文を書いたので、読んでください。自分史上最高の告知文が出来ました。みんな、チェックしとけ!
9/13(金曜日)
イグノラムス・イグノラビムス ミュージック
Chapter 13
今月のお題 『必要』
音楽が成立する上において必要なものは何か?
音楽と呼ばれるためには何が必要なのか?
それが音楽と呼ばれなくても、音楽であるとする必要があるのは何のためか?
そもそも音楽に必要なものなどあるのだろうか?
それとも、音楽そのものが必要ではないのか?
音楽を必要だと思い込んでるだけではないのだろうか?
NO MUSIC, NO LIFE.
誰にとって?社会にとって?会社にとって?経済にとって?音楽にとって?
それって必要?
立ち止まって執拗に考える必要
この畜生な実情 それもまた人情 一身上の都合
っていうか この告知文必要?
木下和重
出演:
木下和重 something
鈴木學 electronics etc.
開場/19:30 開演/20:00
料金/1500円+1ドリンク
会場/大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/