2007年02月28日

怒濤のライブ週間終了 2/20分

先週はライブ続きで、なかなか更新できず、また滞ってしまいました・・・


まずは森進一・・・ではなくて、ヨーロッパ勢とのライブから。
2/20、京都は東山五条(ちょうど清水寺の入口辺りですね)にある、「ギャラリーふじひら」でライブを行った。

・宇波/木下デュオ
・ロードリ/ロビンデュオ
・ジャン=リュック/村山デュオ

というプログラム。宇波氏のコンピュータから発せられる無機質な音が時間を分割し空間へと変換していく。毎度のことながら聴覚的事象が視覚化されていく現象は貴重な体験である。是非あなたもライブに行って体験してほしい!私と言えば、かえる目でお馴染みの、かえるさんこと細馬さんに「貞子みたいだなあ」と評されまして・・そう、髪が伸び伸びなのである。でも、構造が明確だと指摘されたのは、こちらの意図を汲み取って頂いていたので、喜んでるお調子者。ボーイングによる点と線の関係に焦点を当ててみた。出てる音はノイズだが。

ロードリはハープなのに持続音を紡ぎだしていく。驚いたのは、ロビンのチューバの音が非常にクリアーだったこと。微細な音の変化も聴き分けることができた。ロードリの音が繊細で、まるでクモの巣のように張り巡らされていくと、ブオっとロビンが吹き飛ばす。そんな光景は微笑ましくもあった。

ジャン=リュックと村山さんは、デュオのユニットとして活動しているため、息の合った演奏であった。相変わらずジャン=リュックのサックスから出る重音は見事。わざとらしい名人芸などではなく、自然に在るように。でも、怖いんだよなあ(笑)村山さんはシンバルを弓で弾いて倍音を奏でていたのだけど、伸びやかな平面が浮かび上がってきて、それがいろんな角度で合わさり、立体的な残像を現出させていた。

この会場は交差点の前にあり、全面ガラス張りの入口を背に演奏しているので、観客は車が視野に入る。興味深かったのは、目では車の動く時間が、耳では演奏している音の時間が、別々の速度で入力されていくのである。こういうの、初めてかも。

集客的には惨敗で反省しきりであったが、良いイベントだったと思う。

終電が迫っていたため、打ち上げに参加できず。。。


posted by kinok at 11:30| Comment(0) | live report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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