2014年12月24日

2014年のライヴ、納めました。その一

l-eから帰ってまいりました。

2014年のライヴ納めは、イグイグでした。
今月は2本もイグイグがあって、曲を作るのが大変だった!
GENESis仙台公演もあったもんな・・そのかいあって、全てオモローでした。

今夜のイグイグのテーマは、『I felt more dead than alive./生きた心地もしなかった。』。

例のごとく、お互い何をやるかは全く知らずに、別々のパフォーマンスを一時間行う寸法。
私は、3つの作品を新たに制作。

1/ 『Bunko - Bongo』30分
2/ 『否本(イヤホン)』13分
3/ 『生きた心地とは』15分

テーマを考え、最初にできたのが、『生きた心地とは』だった。
これは「死」の音について考えた作品。「死」から「生」への照射。
そこから、お別れの文章を書くというパフォーマンスが思いついた。
書く時に発生する音に着目したもの。
ペンが紙とすれる音、テーブルが揺れる音、ペン自体から発する音、カチャカチャっていう。
ペンを回したり、叩いたり、テーブルも叩いたか、足踏みしたり、貧乏ゆすりしたり。
色んな音が書くという行為から発生する。
増幅すればジョン・ケージだな(笑)いや、多分にケージ・マナーに則ってます。

このパフォーマンスは三つ目、最後に行った。
もちろん、何を書いてあるかお客さんには知らせない。
でも、50分になって、ロープを天井からぶらさげた。
この行為で、お客さんの感じてたものの意味が変質するかもしれないし、しないかもしれない。

そこで何を書いたか。
恋を伝える文章とお別れを告げる文章で、音の違いはあるのだろうか。
音から文章の内容を判断することはできないけれど、その音は、
明らかにその文章を書くことによって発生したものである。

可能な限り、もしそうなったら、という気持ちになって、その場で考えました。
自分なりに、真剣に向き合ったものです。
公開しようかどうか悩みましたが、記録として残すことにしました。
来てくれた方々には、ネタばらし的なものです。



擦ると消せるボールペンで書くって、覚悟の無さの表れかな。
こうなった現実をなかなか受け入れられないけれど、
絶対に避けられないことならば、そうするしか方法はない。
生まれてくるのも独り、この世を去るのも独り、って誰が言ったのか。
そりゃそうだよな!うん。
でも、今までを振り返ってみれば、色んな人たちに出会い、そして、
お別れをして来た。
楽しいことばかり、じゃなかったけれど、苦しかったこと、辛かったことや、
なんか続かないや・・・
こうなるってわかってから、全ての経験が愛おしく思えてきた。
だって、それが生きてるってことなんだもんな!!!
自分と関わってくれた人たちに、ほんと感謝してる。
「充実した生」って本で書かれてあるたびに、何を言ってんだ!と、
思ってたけど、「生」自体がそれでもう充実したものだったんだよね。
それがわかってたら、もっと充実してたかな?
いや、生きること自体が重要なんだ、ていうね、今頃わかるなよなって話だ。
さようなら、とは言わない。淋しいからね。
独りはそんな悪くない。好きでもないけど。知ってた?
でも、仕方がない。ナゲヤリじゃなくてね。
ありがとう、って言うのが一番良いかな?
なんて、最期まで他人の目を気にしてどうすんだ(笑)
じゃあ、ま、行ってくるか〜

ダンス!!!




ダンスというのは、鈴木さんから最後に踊るサンタクロース人形の動きに合わせて二人でダンスがしたい、と申し出があったので、この言葉で締めました。





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