2014年11月30日

11.23



2014.11.23

【l-e 勉強会『ザ・もんがいさん!』坂本由記子】
テーマ:私の『思い』はどこから来るのだろう? 第3回

【存在無き存在者】
須貝 吏(アルトサックス、作曲)
平野 敏久(ベース)
坂本 拓也(作業)
Gunji Izumi(ギター)

於 大崎l-e



自分がここに在ることの意味、そして、この世界との関わり。
誠実に、それらを問い続ける由記子さんと須貝さん。
それができる場が l-eであって、l-eの真骨頂/存在意義、だと思う。勝手に(笑)

受け皿でいてくれて、すごくありがたい。感謝の言葉しかない。
だからこそ納得できるものを、これからも提示していかなければ。

the show must go on.
なんだかこの言葉が浮かんだ。

閉まってる扉しか、開けることができない。

もういいかい?
まだだよ。


posted by kinok at 02:51| 神奈川 ☀| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月22日

「セグメンツ:音楽と時間」ワークショップ終了

武蔵野美術大学で行われております企画「イグノラムス・イグノラビムス・ムジカ」の初日、

私が担当した「セグメンツ:音楽と時間」が18日に行われました。

色々あって告知が一週間前になってしまい、

参加してくれる方はいるのだろうか・・・と、

なかなかにモチベーションを保つのが難しくもありましたが、

かっこいいポスターが出来上がってきたので奮起できますた。

当日は一人、また一人と、部屋を訪れてくれる方々が!気分も上々!

最終的には学生さん、職員さん、先生など、13名の方々に参加していただきました。

いやぁ、嬉しかったです。みなさまありがとうございました。

前半はセグメンツについてのレクチャーを、後半はセグメンツの演奏をみんなで行いました。

時間が足りずに予定していた出し物の半分もできませんでしたが、

後から聞いた話によると、もっとやりたかった!という声があったようで、

もしできることなら、また続編という形でやらせてもらえたらいいなー



でなわけで、来週の火曜日は鈴木さんの登場です。お楽しみに!





イグノラムス・イグノラビムス ムジカ
Ignoramus et Ignorabimus Musica

われわれは音楽について何も知らないし、この先も知りえることはないだろう。


音楽を音楽として成り立たせているものはなんだろうか?
音楽からメロディやリズム、ハーモニーといった要素や「音」さえ取り除いてみると、そこには一体何が残るだろうか?
時間、空間、言語、分節、構成、偶然性、技術……etc.
「音楽」の必要条件に対して果敢に疑問符を呈し続ける鈴木學・木下和重両氏を招いて、レクチャーとパフォーマンスの連続講座を開催する。
音楽における問いは、美術における問いにも翻案できるだろう。
造形美を禁じてみると、果たして芸術を成り立たせるものはなんだろうか?







poster_suzuki.png

11.25 TUE

『音楽と技術』
鈴木學(自作エレクトロニクス演奏家)
レクチャー+パフォーマンス


12.9 TUE
『イグノラムス・イグノラビムス: 音楽とは何か』
鈴木學+木下和重
ライヴ・パフォーマンス

【時間】連日18:00-20:00
【場所】武蔵野美術大学 9号館 3-306C (タスクルーム Red)
【WEB】http://ig-ig.org
posted by kinok at 03:42| 神奈川 ☁| Comment(0) | SEGMENTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月14日

イグノラムス・イグノラビムス ムジカ in 武蔵野美術大学

l-eで鈴木學さんとやっております企画、
イグノラムス・イグノラビムス・ミュージック
なな、なんと、武蔵野美術大学で開催される事になりましたので、
お知らせします!

もう来週なのですが、音楽と時間と題しまして、
セグメンツ・ワークショップをやります。
音と時間についてゲーム感覚で楽しくセグメンツが学べます!(笑)

参加自由ですので、みなさまお気軽にお越しくださいませ!!

11/25は鈴木さんの「音楽と技術」という名のイベントがあります。
12/9は、イグイグのパフォーマンスもあるよ!

そんでもって、かっこいいポスターはクリックすると大っきくなるよ!
お気に入り!!見てちょーだいね!!



poster_all.png



レクチャー&パフォーマンス シリーズ

イグノラムス・イグノラビムス ムジカ
Ignoramus et Ignorabimus Musica

われわれは音楽について何も知らないし、この先も知りえることはないだろう。


音楽を音楽として成り立たせているものはなんだろうか?
音楽からメロディやリズム、ハーモニーといった要素や「音」さえ取り除いてみると、
そこには一体何が残るだろうか?
時間、空間、言語、分節、構成、偶然性、技術……etc.
「音楽」の必要条件に対して果敢に疑問符を呈し続ける鈴木學・木下和重両氏を招いて、
レクチャーとパフォーマンスの連続講座を開催する。
音楽における問いは、美術における問いにも翻案できるだろう。
造形美を禁じてみると、果たして芸術を成り立たせるものはなんだろうか?



poster_kinoshita.png

11.18 TUE

『セグメンツ: 音楽と時間』
木下和重(音楽家、ヴァイオリン奏者)
体験型レクチャー+パフォーマンス
ゲスト: 坂本拓也(プロジェクター/オブジェ)



poster_suzuki.png

11.25 TUE

『音楽と技術』
鈴木學(自作エレクトロニクス演奏家)
レクチャー+パフォーマンス


12.9 TUE
『イグノラムス・イグノラビムス: 音楽とは何か』
鈴木學+木下和重
ライヴ・パフォーマンス

【時間】連日18:00-20:00
【場所】武蔵野美術大学 9号館 3-306C (タスクルーム Red)
【WEB】http://ig-ig.org



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木下和重 Kazushige KINOSHITA

音楽家/ヴァイオリン奏者/レーベル「tenseless music」主宰
細馬宏通 率いる「かえる目」では歌も披露

1970年、神戸に生まれる。1995年に内橋和久氏主宰のワークショップNEW MUSIC ACTIONに参加、
即興演奏を中心としたライブ活動を開始。
また、関西学院大学大学院にて音楽美学を専攻。

ヴァイオリンそれ自体から発せられる現象としての音に着目し、
圧力や摩擦という身体行為との対話によって生まれる音を時間上へ布置させる即興演奏を特徴とする。

木下が提唱するセグメンツとは、ジョン・ケージの構造論を基盤としており、鑑賞者が従来のフォーマットとは異なる音楽/アートを理解、そして解釈を可能にさせるためのコンセプト/装置のこと。佐々木敦氏の著作『「4分33秒」論』において、ジョン・ケージ作『4分33秒』以降の実践としてセグメンツが紹介される。

《セグメンツ関連CD》
・segments, 木下和重, slubmusic, SMCD 12
・sediments, Segments String Quartet, tenseless music, TLM-002



鈴木學 Manabu SUZUKI

2000年、エレクトロニクス技術を用いた自作楽器等の設計制作、それらを使った即興演奏等の活動を開始。
ライブスポット大崎 l-e を中心に活動。
アナログ発振器、デジタル音源、マイコン、MIDI、無線機器、映像信号を応用した作品を制作。
音楽家らかの受託制作も行う。依頼者には、故東山嘉事(美術家)、一樂義光(ドラびでお)、田口史人(円盤店主)、杉本拓(音楽家)、伊東篤宏(optron)、角田俊哉(wrk)らががいる。

参加CD作品等
・Septet//2013 (Pico-05/06)
・Kantoku Collection (Slubmusic, SMCD 18)
・Live installation at loop-line recorded by toshiya tsunoda (Skiti, sk05)
・imai kazuo trio, Blood, CD+DVD (doubtmusic, dmf-124CD / 125DVD)
・IMPROVISED MUSIC from JAPAN 2009
・yui onodera le-jardin (alm45)


坂本拓也 Takuya SAKAMOTO

様々なオブジェを使った“謎の作業”等のパフォーマンスを行う。自身の図文解読バンド “information”、中野静佳とのネオニューエイジユニット “Göbekli Tepe”、進揚一郎との光の明滅とドラムのDUO “不可視”、木下和重のパフォーマンスユニット “GENESis” 等に参加。

2014年11月10日

information vs segments

告知です。


『information vs segments』


このタイトル、もうね、これ完璧。もう満足です。
ありがとうございました。

いやいや、うそうそ!

ノリとしては、エイリアンVSプレデター

映画の舞台が謎の遺跡、ってのがinformationぽいね。

私は segments として一人で戦います。
次々と襲ってくるインフォメーションを片っ端からセグメントにしてやるぞ!
なんつって。


簡単に言うなら、

インフォメーションの曲とセグメンツの曲が同時演奏されます。

てなわけで、お楽しみにー





11/16(日曜日)

information vs segments


open/19:00 start/19:30
¥1500+1drink
大崎l-e http://www.l-e-osaki.org


information:
堀真理子(vocal)
坂本拓也(keyboard,作図)
小林寿代(bass)
平野敏久(electric percussion)


segments:
木下和重(sound)

posted by kinok at 20:42| 神奈川 ☁| Comment(0) | SEGMENTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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