2014年10月29日

10/29 木下和重ソロ 告知

木下ソロレタッチ済みDSC_8584-1 のコピー.JPG


さてさて、明日の告知です。あ、今夜だね。

木下和重ソロやります。

色んな活動してますが、一番プライベートな部分が出るライブです。
プライベート?言葉が違うかな(笑)素の部分、かな。
楽譜やコンセプトという服は着てません。裸です。
あ、メタファーってやつですよ!
でも、女優なみに裸になるにはそれなりの理由がいるので、
オフィシャルな告知文はシリアスな決意表明みたいなものになってるわけです。
いや、そうでもないか(笑)
あ、もちろん脱がないですよ!!!脱いだ方がいい?なんてね(笑)

高校生の頃、習ってたような西洋音楽のテクニックではなく、即興演奏って何かも知らずに、自分の部屋で1人ででたらめにヴァイオリンを弾いてた。ノイズを。楽しかったなー。
で、外で弾くようになって、色んな人が色んなこと考えてるの知って、
頭でっかちになって、悩んだ時期もあったな。
だいたいが、違和感があるものに自分をフィットさせなきゃなんない時だったっけな。
まぁ、自分がわかってなかったんだから、自己責任なんだが。
時間をかけてようやくわかってきたんだから、不器用な人間です。賢くない。
でも仕方がない。身の丈に合った時間の進み方があるのでしょう。


ソロは2回目です。でも回数は関係なく、毎回一回目のつもりでやります。
前の反省を踏まえた演奏をしません。
あれやったからこれはやらないとかもありません。

前回やってみて思ったのは、自分にとってヴァイオリンは、演奏者と楽器、つまり自己表現のツールとして存在するのではなく、二人で喋ってる感じに近いのかなと。もうかれこれ30年以上の付き合いで、お互いがお互いのことを知っててくれて、お互いの存在を演奏を通じて確認する感じ。だからこそ、特に構える必要も無く、自分をさらけ出すことができる。ヴァイオリンの方から、自分を引き出してもくれる。まぁそんな関係なのです。

というわけで、興味をもってくれると嬉しいです。
そして、来てもらえると、もっと嬉しいです。
お待ちしております。

※写真は前回のもの。うちのレーベルで出した、古池寿浩『井の中の蛙』のデザインをしてくれた谷田さんが撮影してくれました。とても評判がよくて、私もお気に入りの一枚です。エヴァっぽいという話もありますが…。クリックすると大きくなりますよ。




10/29(水曜日)

木下和重ソロ


木下和重 violin

open: 19:30, start: 20:00
¥1000+1drink
大崎l-e http://www.l-e-osaki.org


【告知文】

音楽は特別なものではないと知っているけれど、
音楽でしかできないことがある。
それも確かめたくて、ソロをやることにしました。
もちろん、自分の音楽を。即興を。

もはや、音楽かどうかは大したことではなくなってきました。
音楽は単なる結果にすぎない、とまでは言わないけれど。
少なくとも、音楽を音で縛り付ける必要はないでしょう。

というわけで、木下和重ソロです。
ソロとは、文字通り、独りだということ。
独りでその空間と、ある一定の時間を、引き受ける。
何も頼らず、誰かに依存することもなく、独りでこの世界と対峙する。
それは私だけではなく、誰しもそうなんだけど。

もちろん、ヴァイオリンと一緒です。
よろしくお願いします。

木下和重


posted by kinok at 02:37| 神奈川 | Comment(0) | live information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月26日

アーバンなK-POPに酔いしれる夜

はじまりはいつも雨・・・ではありません!
君に逢う日うゎぁ〜ふぅしぃぎぃなくぅらい〜あめがぉおくぅ〜てぇ〜
え、もういい?ちょっと歌ってみたかっただけでして。。

さてさて、はじまりは、インスタグラムでした。
フォローしてる人の動画からこの曲が流れてきました。
お、なんだなんだ!この良質なアーバンソウルは!
と、あの数秒の動画でもわかるぐらいの名曲感満載で、
この曲は何だろう、そうだ、Shazamだ!ってことで、
パソコンからインスタグラムでその曲を流して、携帯のShazamで読み取ると、、
この曲でした。

Bumkey 「home」


うおおおおお!かっけーーーーーーー!アーバン!
イントロのエレピで、すでにノックアウト!
なのにギターが入ってきて馬乗りパンチですよ!
いや〜すばらしい。岡村ちゃん風に言うと、すんばらしい!
メロウでスウィートでグデングデンに酔っちゃいますな。
で、曲は言わずもがな、いや言ってますが、声も甘くていいですなぁ〜。
とてもスムースですね。くねくねしてます。

この人はいったい誰なんだと、ネットでごちょごちょ調べると、
フィーチャリングでラッパーと共演してることが多いんだとか。
そんで、最近はTROYというグループでも活動してるいると。
TROY、どれどれ・・・


TROY「Why are We」



うおおおおお!かっけーーーーーーー!アーバン!
最初の一音で、もう惚れました。好っきゃわ!
夏の終わりにピッタリ。もう秋か。
ハングルのラップもいいもんですな。真似したくなる。
途中で、「ほんじゃ行ってくるよ」って日本語で聞こえる空耳があるんすよね。1:54あたり。

このバンドは、Bumkeyと、三人のラッパーで構成されているようです。
詳しくはhttp://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1991018


TROY名義では、この曲は二曲目で、デビュー曲がこちら。

TROY「GREEN LIGHT」



これも面白いなあ。気に入りました。
まあちょっとファレルぽいけど。

多分だけど、日本だとアメリカの流行りを真似ても結局歌謡曲の枠の中に落とし込まなきゃいけないので、良くも悪くも洗練された物にはなりにくいけど、韓国はその作業がいらないからうまくトレースできたりするのかな。EDMも韓国のほうが出来がいいし。あ、あくまで個人的な感想ね。

Bunkeyを知ったのを切っ掛けに、色々と韓国のR&Bものやヒップホップを探しまくる日々です。他にも色々良い曲を見つけたので、またご紹介します。

きの
posted by kinok at 01:50| 神奈川 ☀| Comment(0) | K-POP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月13日

『井の中の蛙』が雑誌に!

さて、お知らせだす。
私の今年一番の仕事といえば、もちろん、あれですよ、あれ!
古池寿浩氏のCD『井の中の蛙』をリリースできたことであります!!
ぴーどんどんぱふぱふ〜!幸せであります。

え?まだお買い求めでない?詳しくはこちらを見てください!
http://tenselessmusic.com
以下のアドレスに京都買います!ってメールくださると、返事書きます。
あ、京都じゃなくて、CDでしたね。
contact@tenselessmusic.com



それでですね、『井の中の蛙』がですね、
今発売されてる「散歩の達人」に掲載されております!

この表紙の。

20141002_222003.jpg

ちょっと変わった音楽が聞ける飲食店ってことで、なぎ食堂が紹介されてまして。
そのコーナーでおまけ的な感じですが、ちょこっと写真付で紹介されておるんです!

いやー嬉しいな〜ったら嬉しいな〜♪

まぁ写真サイズは小さいし、知らない人には何のこっちゃ?
てな感じなんでしょうけど、私はとても嬉しい(感涙)
中身の写真はさすがに載せられませんが、
他に紹介されてるお店や図書館とか、
とても参考になるので、みなさん買って読んでくださいませ。

えー、私が行きたいな〜って思ったとこはですね、
古書店はとりあえず全部行きたいでしょ?
あとは、武蔵野プレイスっていう図書館。
近未来的な(死語?)変わったデザインの建物で面白そう。
日本民藝館も気になるとこ、だす。

それと、神保町の中華料理店の上海蟹みそのあんかけ炒飯!
すんげーうまそー!

いやー、とてもいい雑誌だ。ほくほく。


きの
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2014年10月07日

豆腐 eats 渋柿、もしくはドント・ストップ

さて、最近はtofubeatsの新譜『First Album』をたくさん聞いてる今日この頃です。いやぁ、tofubeatsのファースト・アルバムは素晴らしいです。ずっと聞いてます。あ、それはさっき言ったか。弱冠24歳。いや、年齢は関係ないですよね、ほんと。しかし、新譜をずっと聞いてるって感覚は、いいもんですね。音楽が無条件に好きだった昔を思い出します。聞いてる音楽以外のことを考えなくていいし。単純に楽しいってのが大事。

でも豆腐さん、単に楽しいで済まないっていうか、彼の作る曲はなんだか淋しいというか、物悲しいんですよね。確かにアッパーな曲も多々あるんだけど、全体的に漂う淋しさを感じるんだよなー。ちょっと見てみますと。「#eyezonu」は曲調がメロウで切くて、歌詞は病気のことについて触れてて。次の「pooolside」は、あー!夏終わっちゃう!楽しいことなんもしてねー!っていう過ぎていく夏を、消えていく夏を惜しんでる。そう、まだ何もしてない。「Come On Honey!」はアッパーなチューンで、きらきらな年に一度のパーティーをしようよ!って歌ってるんだけど、これもパーティーはまだ行われていないんだよなー。わおー!パーティー超楽しい!って歌じゃない。実際このあとパーティーは行われなくて、したいなーって言ってる間に夏が終わってたー!みたいなのかも、きっと。「ディスコの神様」も、ディスコに行けない主人公(行ったことあんのかな?)が神様に、楽しくしてちょうだい、胸騒ぎをちょうだいってお願いしてる歌で。この主人公は楽しくもないし胸騒ぎもない時間を過ごしてるってことですよね。。ことほどさように、まだ何もしてないか、もしくは「衣替え」のように、してしまった事に対して悲しんだり、憔悴(言い過ぎ?)してる(立ち直ろうとしてはいるけれど)曲が多いな、と。いや、こういう歌は大好物なんですよ、私は、はい。

そんでもって、全体的に引っかかることなんですが、歌詞に「ない」っていう否定表現がすごく多く使われてるな〜ってこと。最初は歌詞カード見てなかったので、どうかなーって思ってたけど、見てみたら、あ、ここにも、ここにも、って具合で。いや、他のミュージシャンの歌詞と比べたわけではないから印象だろ、って言われるとそうかもしんない。例えば「#eyezonu」では、”食えない”、”してない”、”飲めない”、"作る気ホンマない"って、シブガキ隊か!ってツッコミ入れたくなる(笑)まぁ韻的にはわかりやすいけど。「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」はタイトルに入ってる。「Don't Stop The Music」もそうだ。終わらないで!だもんね。”ずっと続く”って書くより、”終わりがない”って書くと、終わりがあるんだなーって終わりを意識せざるを得ない。そう、音楽には必ず終わりがあるんですよ。。ピチカート・ファイブも「スーパー・スター」で歌ってましたね。

"ない"は否定だから、他の単語が必ずその前に存在するわけで、我々は歌を聞いてる時には、まずその単語が最初に耳に入って来て、その後に"ない"ってその意味が否定されることを知るわけですよね。だから、裏切りといいましょうか、毎回吉本新喜劇のように、もしくは新婚さんいらっしゃいの桂文枝師匠のように、「な、な、ないんかい!」と、椅子から転げ落ちることになるわけで。まぁ、それが狙いなんだろうけど(文枝法?笑)。「Her Favorite」はいきなり"時間が無い"って始まって、その後も、"実感が無い"、"正常に戻れない"、"帰れない二人の行方は"、と来たもんだ!

てな感じで、tofubeats氏の楽曲は、キャッチーな服着てハッピーなサウンド仕立てになってる売れっ子モデルさんなんだけど、脱がしてみると、欠落した当事者感覚、非現場感、焦燥感、空虚感、孤独感、終末感が、”あ、どうもコンニチハ”って素顔を出してくる。脱がさなくても、分かる人には分かったりして。それに同調したらば、正常に戻れない、よね(笑)

なんだかうまく説明できなくてもどかしいけど。
細馬さんの爪の垢でも煎じて飲みましょう(笑)

てな感じで。

あ、tofubeats氏で一番好きな曲は、「No.1 feat.G.RINA」です。
暫定一位ってやつね。
あ、これは前のアルバムでした!というわけで、どうぞ!ばいばい!





posted by kinok at 02:26| 神奈川 ☁| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月04日

今夜はイグイグちゃん

さて、更新するぞ!いや、お部屋の更新ではありませんよ。

なにげない更新をするといいながら、早くも宣伝であります。
BGMはプリンスの新譜『ART OFFICIAL AGE』です。

今夜はイグイグちゃんがあります。二ヶ月ぶり。
これは音楽を音楽で、それ以外で考えるイベントです。
でも、音楽以外って何でしょう。
音楽以外を考えるには、音楽とは何かがわかる必要がありますよね。
音楽が何かって分かれば、それ以外、って言えますもんね。
でも、音楽が何かってわかりませんよね。
わかったふりしてる人はいますけど。
そりゃ私とあなたの考える音楽は違うでしょうね。
それはそれでいいとは思いますが、そうなると、ますます音楽が何なのかわかりませんよね。
別にわからなくてもいんですけど、ていうか、わかったらつまんないし。
男性はいつまでたっても女性のことがわからないのと同じです。違うか!
「これも愛、あれも愛、たぶん愛、きっと愛」
と歌った松坂慶子の愛の水中花よろしく、愛にはいろんな形があります。
福原愛、大塚愛、橋本愛、高橋愛、はるな愛、冨永愛、と様々です。
音楽も同様に、色々あってしかるべきなのですが、時として、
私の知ってる音楽じゃない!って言ってくる人がいますが、もっと愛を知るべきですね。
以上、愛の伝導師、キノシッタ・カズーシーゲーがお送りしました。

また馬鹿なことを書いてるし・・・
では、お待ちしております。
これ読んで来る人いるのかな。。
ていうか、このブログ読んでる人いるのかな??????

木下和重


~~~~~~~~~~~~~~~~~


10/4(土曜日)

イグノラムス・イグノラビムス ミュージック Chapter22

『Who is the author of this book?/この本の著者は誰ですか?』

開場/19:30 開演/20:00
料金/1500円+1ドリンク
大崎l-e http://www.l-e-osaki.org

Ignoramus et Ignorabimus musica.
We do not know the music and we will not know it.
我々は音楽について何も知らないし、この先も知りえることはないだろう。

木下和重 violin etc.
鈴木學  electronics etc.
posted by kinok at 06:30| 神奈川 ☁| Comment(0) | イグノラムス・イグノラビムス ミュージック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月03日

干し芋とサボテン

レンタル落ちDVDワゴンを物色。
珍しく干し芋の、ではなくて欲しいもの発見。
以下の四本を購入。

「俺たちフィギュアスケーター」
「俺たちサボテン・アミーゴ」
「マンダレイ」
「あなたになら言える秘密のこと」

2014-09-29-21-54-47_deco.jpg


サボテン以外は、未見。映画は映画館でしか観ないので逃すと観ないまま死ぬことになります。この三本はラッキーだね。って、なんで上から目線!

といった具合に、なんでもないようなことをトラブリュー並みにアップしていく所存です。って、またできもしない約束をしてからに!
posted by kinok at 02:54| 神奈川 ☁| Comment(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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