2014年01月26日

レポート:GENESis公演 『生きながら 一つに冰る 海鼠かな』

昨年行われた、GENESis公演『生きながら 一つに冰る 海鼠かな』は、
Segments Project 2013の最終回として行われた。

その時の写真を、プロジェクトに参加してくれていたT田さんにいただいたので、いくつかご紹介します。よくよく考えると、、、考えたりはしてませんが、思い出すと、、、思い出そうとしたわけではないですが、あ、そういえば、ってぐらいなもんなのですが、GENESisで何やってるかあまり書いてませんよね。書いてたかな?どうだろう。まぁ、ブログ自体あまり書いてませんから。。。

そんでもって、その時の模様は、以下のとぼけた実況解説よりもT田さんのブログをご覧になったほうが遥かに伝わると思いますので、必ずチェックしてください!http://gonyori.com/?p=3807




というわけで、『生きながら 一つに冰る 海鼠かな』スタートです!
解説は背具麺通さん、実況はわたくし、フルボキでお送りします。


1:
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フル「まず最初の一枚ですが、これは何ですか?」
背具「あー、これな、影絵やな。今回の海鼠編は、三つの大きなセグメントでできてんねん。一つ目のセグメントでは、影絵やってまんねん。会場の中央に白い幕を吊って影絵しとるんですわ。次の写真よー見てみ。」


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フル「おっと!!これは、いわゆるひとつの、キツネですね!」
背具「そや、話が早いな。これが影絵っちゅうもんや。」
フル「定番中の定番ですね。今どき誰もやりませんよ。さらに、次の影絵ですが、これはいったい・・人のような・・」


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背具「ん?なんやろなあ。あぁ、これはやな、みんなの好きな、大仏さんや。だいぶっさん。」
フル「大仏、ですか・・なんか脈絡がありませんね。ひょっとこして、影絵なら何でもいいのでしょうか?」
背具「ひょ、ひょっとこて!ネタバレやん!そやな、絵は何でもええねん。特に影の形で何か言いたいわけちゃうしな。現れて消えることが大事やねん。それ以外にもおもろい影絵いっぱいしてたんやで。ま、おもろなくてもええんやけどな。」


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フル「おーーっと!総天然色!しかも手がいっぱいだ!」
背具「第一セグメントの後半は、カラフルになるんや。音も激しなっとるでー。」


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フル「な、なんか飛び出してきますよ!」
背具「んーーー、これはやな、音響担当の鈴木學大先生の仕業やなあ。幕から飛び出そうとしとったんや。楽譜にはそんなこと一切書いてないのにな。ほんまヤンチャやで!」


2:
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フル「そうこう言ってるまに、幕が開いてきましたよ」


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フル「おーーーっと!幕が開いたら、おかめとひょっとこが、仁王立ちだ!」
背具「ちゃうちゃう、アダムとイヴや」
フル「は?背具さんの目は節穴でございますか?しかもひょっとこはグラサンしてますよ!」
背具「まあ何でもええわ。こっから第二セグメントや。次行ってみよか」


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背具「こんなポーズしたり」


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背具「こんなポーズもしてますねん」


フル「ここでメンバー紹介をお願いします。」
背具「えらいとこでぶち込んでくるなあ君も。しゃあないな。」


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背具「音響担当の鈴木學大先生や。かっこええ写真やなあ。」


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背具「これはイヴの、木下和重嬢やな。お茶目さんやな。そういや、こいつがGENESisを取り仕切っとるらしいで。」


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背具「アダムの、古池寿浩大統領や。古池はんは男の中の男やで。あ、ほんまはトロンボーン奏者らしいんやけどな。こんどソロアルバムが出るらしいで。」



3:
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背具「これは分かりづらいなあ。左のひょこっと帽子かぶって出てる方が、坂本拓也博士や。彼は照明担当やな。光と色を出したり出さなかったりするんや。えらいセンスしとってな、セグメンツ・プロジェクトには欠かせん人物らしいわ。ほんまビッグな男やで。」
フル「わかったようなわからないようなメンバー紹介ありがとうございました。メンバーは4人なんですね。

フル「ところで、つい立てが出てきましたね。ひょこっと顔が二つ出てますが。」
背具「こっから第三セグメントや。つい立てからひょっこり色んなもんが出たり出なかったりするでえ。」


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フル「きゃわゆーい☆」
背具「なんや君、キャラ変わっとるやないか。犬のぬいぐるみや。學はんの持ち込みや。」


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フル「きゃわゆーい☆」
背具「なんや君、コピペかいな。蛙のぬいぐるみや。古池はんの持ち込みや。」


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フル「何やコレ?」
背具「おいおい、君、きゃわゆーい☆って言わへんのかいな。エリンギや。木下君のエリンギや。下ネタちゃうで。分裂しよるねん。」


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フル「おお」
背具「まあね。次行こか」
フル「次?もう三つセグメントやっちゃいましたよ。」
背具「わちゃー、やってもおたわー、数間違えたー、全部でよっつやわー、あほやー、おれあほやー」


4:
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背具「第四セグメントは、みんなでダンスや。」
フル「ダンス?なんで?」
背具「君はさっきからなんでなんでって、なんでなんで教の教祖かいな!ダンスするセグメントやからダンスしてんの!まあダンスっていうか、身体動作やな。木下はんの真似をするっていう。」


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フル「難しそうですね。」
背具「そやな。でも難しないで。真似するだけで、そっくりやらんでええからな。」
フル「はあ」
背具「なんや君は、屁みたいな声出してからに。くさ!」
フル「くさくないです。写真は縦一列だけですが、他にないんですか?」


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背具「こんな感じや。何しとるかはさっぱりわからんけどな。」
フル「まぁ、両手を挙げてるんでしょうね。」
背具「そう!わかってきたやないか!そうやねん、両手挙げてるだけやねん!」
フル「ありがとございます。何となくGENESisの魅力がわかってきました。」
背具「ほんまか?まあええわ。GENESisはセグメンツっちゅうコンセプトからできたグループやからな。またセグメンツのことも取り上げてな。じゃあ、次行こか。」
フル「ええええ!まだあるんですか!」
背具「アンコールや。」


アンコール:
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フル「これ何ですか?」
背具「ん?これか?アンコールで木下はんが、ワムのラスト・クリスマスを熱唱しとるとこや。ちょうどクリスマス前の公演やったからな。お・も・て・な・しの押し売りや。」
フル「へええ、木下さんって歌も歌うんですか。男前だなあ。かっこいいなあ。」
背具「まだあるで。」


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フル「かなりファンキーなことになってますね。」
背具「せやな。ファンキー久保田星人並みやな。」
フル「わかりづらいです背具さん。それはOH!スーパーミルクちゃん見てないとわからないボケですよ。」
背具「まあ、以上や。」


posted by kinok at 01:38| 神奈川 | Comment(0) | GENESis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月19日

【告知】セグメンツ・プロジェクト2014始動

ヒヒ〜ン!

あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いします。
って、もうとっくに過ぎてますね。

あちゃー!やっちまった!
そうなんですよ、もう今月のライブは終わっちゃってるんですよ。
ちゃんと告知しないといけません。
そう言って何年になるのでしょう。
おー、ぽかほんたす。



というわけで来月の告知します。

新たにセグメンツ・プロジェクト2014をスタートさせます。
どういったかたちで進めようかとさんざん迷ったんですが、
やはり実験を一つずつ積み重ねて行くことにしました。

実験っていう言葉のイメージや、以下の説明文を読んで、なによもぉ〜これって超難しいんじゃね?って感じる方も多いかと思いますが、難しいことを難しいまま提示するのは私の性分ではありません。難しいと思われがちな抽象的なものをいかに具体的に自分なりに受け止めるか、というのがセグメンツのモットーであります。言葉が足りないのなら胸をナイフで裂いてえぐり出してもいい、と歌ったのはスガシカオでしたね。さすがにナイフで裂いたりはしませんが、試行錯誤しながらでも伝わるようやっていく所存であります。

また、過去のトラウマに由来する実験音楽という言葉に対する拒否感をお持ちの方も、セグメンツですっきり解消!なーんてこともあるかもしれません。

vol.1は、segments explosion のライヴと、木下和重と坂本拓也のデュオでお送りします。segments explosion は久々の復活ライヴでおます。淡々と、音の線と、色の平面のセグメントが襲いかかり、最後には爆発します。っす。

デュオは、音を聴くことと自分を探す事が同義に感じられる20年に一度のパフォーマンスになることが予想されますので十分にご注意ください。なは。

では、以下の告知もごらんください。

重ねて、今年もよろしくお願いします。


木下和重




Segments Project 2014

vol.1 『音楽と自分探し』


一部:segments explosion live performance
二部:木下和重/坂本拓也 duo


2月9日(日)
開場14:30 開演15:00
1500円+ドリンク代
大崎 l-e http://www.l-e-osaki.org/




《ご挨拶》
 セグメンツの対象は実験音楽であった。それら作品が従来の音楽理論や価値判断に基づいて制作されてない以上、聴き手にとっても、それらの理解や鑑賞は必然的に従来とは異なる方法が要請されるべきである。セグメンツは、実験的音楽に対する具体的な聴取アプローチ(聴き方)を提案することで、聴き手独自の理解や解釈を促すものである。セグメンツという聴き方のチャンネルを通過することでそこから独自の意味を生成したり、イマジネーションを働かせたりと、より充実した音楽ライフをエンジョイしてほしいという願いである。そこでセグメンツが取り上げるのは、「時間」である。

 昨年のセグメンツ・プロジェクト2013では、2008~2011まで計16回行った実験を整理再考し、セグメンツとは何だったのかを提示した。まずセグメンツにおける聴取アプローチを、三つに分類。ファースト・ミッションでは、物理的時間に基づくセグメンツ構造の認識に焦点を当て、厳格にそれのみを行う方法(セグメンテーション)と実践としての参加型エクササイズを行った。そしてセカンド・ミッションにおいて、セグメンツ認識を通過してもなお漏れてくる/沸き起こる綻びとしての自分汁/自我を観察し、それを対象とフィードバックさせることで独自の解釈を生み出すことを試みた。ゲストの江崎將史氏の物事の解像度を上げる解釈法は大変ユニークであり、強烈なインパクトを我々に残した。「心のキャンバス無限大」と題したファイナル・ミッションでは、観察された自分汁を対象に帰すこと無く、つまり外部からの刺激に依らずに自己の内部を観察することを主眼とし、そのためのパフォーマンスを行った。ここで時間は、現象世界を解釈するための手段から存在基盤へと変容する。

 新たにスタートさせるセグメンツ・プロジェクト2014では、また実験を一つ一つ積み重ねていこうと思う。もしよかったら、お付き合い願いたい。

木下和重

"Segments Project" presented by Kazushige Kinoshita
facebook https://www.facebook.com/kazushige.kinoshita
posted by kinok at 13:22| 神奈川 ☀| Comment(0) | segments project | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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