2013年もあと一日です。あーーでも今年は、年末特有のあの駆け抜ける感じが無いんですよね。一年で今の時期が一番好きかもしんないのに。この一瞬のために一年があるというのに。なんでだろうなあ。去年はあったのになあ。忘年会が一つもなかったからかなあ。毎年そんなに忘年会やってないんだけどなあ。でも、知り合いに会う回数が増えるのが年末だけど今年はほとんど会ってない。ていうか、元々知り合い少ないか。あと、年齢の性?違う、年齢のせい?そうなんかなあ。それで片付けたくないなあ。でもアガんないんだよなあ。わりと平常心なんだよなあ。日々の修行の成果かな。うん、そうだ。それなら年齢のせいでも全然問題ない、ほんとに問題ない。またこんなことどうでもいいことをだらだらと生で書かせてもらってるわけですが、年末大処分ってことで見逃してくれよ〜
で、本題。
今年は、気になった映画は絶対観に行こう!という目標を立てておりました。目標を立てるのが好きで実行するのはそれほどでもない私でありますが、ななんと、見逃したものも多々ありましたが、自分史上最も映画館に行った年になりました。で、何を観たかというと、新作旧作時系列関係なく羅列するとコチラになりました。
俺たちサボテンブラザーズ
エンド・オブ・ザ・ワールド
ムーンライズキングダム
建築学概論
恐怖と欲望
選挙2
レーシングブル
きっと、うまくいく
スプリングブレイカーズ
嘆きのピエタ
風立ちぬ
教授とわたし、そして映画
ハハハ
3人のアンヌ
緑の光線
クロニクル
スタンリーのお弁当箱
悪の法則
すごい!18本も観てる!観ても年5本ぐらいだったのに!お金もないのに!いやぁ、頑張りました。千円の時に行くとかね。気になっただけあって、どれも好きな映画です。その中でも一つ選べと、選ばないと鼻から熱々のホワイトソース流し込むぞと脅されたなら、そうですねー、うーん、難しいなあ、え?もったいつけるなって?もったいない!それはきゃりーぱみゅぱみゅ!失礼しました。
一つ選ぶなら、「エンド・オブ・ザ・ワールド」です。私の中のセンチメンタルなとこを思いっきり鷲掴みにする映画です。観てる時よりも観終わった後、時間が経つにつれての余韻がどんどん響いてくるんですよね。A級で誰が観ても一番てわけでもない地味な映画ですけどね。でも、地球滅亡まであと何日みたいなSEKAI NO OWARI的なのは好きじゃないので、そういった類いの他の映画はノーサンキューで。
他にも、「きっと、うまくいく」も最高に面白かったなー。「建築学概論」も胸キュンで泣いちゃったし。あ、私は恋愛ものはいける口です。加えて、ホンサンス初体験も衝撃だったな。「悪の法則」も私好みだった。でも、「スプリングブレイカーズ」は、私はダメ。なんか中途半端な印象を受けました。突き抜けが足りてなくない?もっと面白くなるポテンシャルを持ってる作品だと思うので残念でした。あと、「スタンリーのお弁当箱」もなぁ。映画としての作りが雑。「きっと、うまくいく」の鑑賞後だったせいもあるか。なんなの、つまみ食いする先生がヒールって!もっと面白くなるポテンシャルを持ってる作品だと思うので残念でした。
えー、そんなとこかな。来年は観逃す映画を少なくしたいもんです。
もろちん、お財布と相談ですけどね。