2012年08月25日

今週の日曜日はエレクトリカル・パレート最終回、来週の日曜日はGENESis

さて、今週と来週の日曜日はライブがあります。

まずは、今週の日曜日、明日ですね。エレクトリカル・パレート、最終回です。
毎月やってきて、12回目、ちょうど一年経ちましたので。

私と鈴木學氏の2人で、電気的な音の処理をするという最低限なルールのもと、スタートさせたエレパ。お互い即興演奏歴は長いのだけど、どちらかというとストイックに、ある程度自分の演奏を律してやってきたんだけど、そろそろ何も考えず楽しいことしてもいいんじゃね?!的な快楽感満載な肉体系なノリでやろうとしたのが、このエレパなのでした。しかし、まあなんですね、人間そう変わるもんじゃない。結局は、前回の演奏を鑑みて次回の演奏に向けて自分なりにテーマを設定したり、何らかのハードルを課したりして臨んじゃうんですよね。でもそれは我々が結果的に楽しむための方法なのですよ。そうすることで、2人で、新しい景色を次々と描くことができた。ほんと、毎回違ったんだよなー

そんななかで、9回目からかな?ゲストで古池寿浩氏を迎え、新たに3人でのライヴを三回やってきた。やってみて思ったのが、3人だと一気にバンドっぽくなるんだなと。一気にサウンドに統一感が出る。2人だと、お互いの音楽の独立性がある程度保たれる中で全体としては不安定であり、そんな具合が毎回違った結果がもたらしてきた。でも、一人増えた事で、全体としてのカラーはそんなに変わる事はなかった。アンサンブルしてるというか、してなくても、それはアンサンブルしてないアンサンブルになるというか。強烈な中心が生まれたというか、演奏してても不思議な感覚に捕われた。

そして最終回を迎えるにあたって考えたのが、この中心から逃れるためにどうするか、ということだった。そして出た答えが、もう一人演奏者を増やすこと。それによって中心を分散させることができるのではないかと。しかも、より明確で具体的なサウンドの方がいいんじゃないかと。そこで白羽の矢を立てたのが、GENESisでもお馴染みの、坂本拓也氏。彼にはCDJでコラージュ的な役割で参加してもらうことにした。サウンドは彼がよく聴いているという中世音楽限定で。あまりに具体的すぎるので、こちらの方向に演奏が引っ張られるかもしれないし、中世音楽を軸にした電子音と電気的ヴァイオリンのアンサンブルという形で聴くことになるかもしれない。まあでも、そうなるかもしれないし、そうならないかもしれない。どちらにしても、中心はあったとしても一つではないはずだ。そんな思惑を孕んだエレパ最終回なんですよ。え?GENESisとメンバーが同じだって?あら、ほんと!




8/26(日曜日)

『エレクトリカル・パレート:パート12=最終回』


出演:
鈴木學  electronics
古池寿浩 Nanozwerg
木下和重 violin, RX-7

ゲスト:
坂本拓也 CDJ

開場/19:30 開演/20:00
料金/1500円+1ドリンク
場所/大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/
過去のライヴ音源/http://bit.ly/qPsugp


エレクトリカル・パレート、これにて終了。





[ 2012年9月の予定 ]

9/2(日曜日)

GENESis公演

『あなたは今日 私と共にパラダイスにいます』


開場/19:30 開演/20:00
料金/1,500円+1ドリンク
会場/大崎l-e http://www.l-e-osaki.org/

出演:
GENESis:木下和重、古池寿浩、鈴木學、坂本拓也



posted by kinok at 03:10| 神奈川 ☀| Comment(0) | electrical pareto | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。