突然なのですが、、
来週の火曜日、3月22日に、
『キャンドル・セグメンツ』のパフォーマンスをすることになりました。
経緯を書きますと。
一昨日の17日、ループラインで22日に予定されていたイベントが中止になったことを知りまして、
今月でループラインさん閉店だし、ここで穴が空くよりは、私でよければ何か力になれないかと、
大変お世話になったループラインさんですからね、
もう、そう思ったら、気がついたら、その旨のメールをしていたというわけでございます。
出し物は何かと考えたときに、もうこれしかないだろうとってことで、
『キャンドル・セグメンツ』です。
先日のセグメンツ・フェスティヴァルでは時間が無くてできませんでしたし。
するってえと、ループラインの坂本君から連絡があり、
安永氏からもこの日に企画のオファーがあるとのこと。
安永氏の企画詳細は、彼のサイトに載るはず。
http://jimushitsu.blogspot.com/てなわけで、
22日は私の出し物と安永氏の出し物を二つやることになったのでした。
私のやることはセグメンツです。
キャンドルが一つずつ消えることで生まれるセグメンツ。
その構造は、明確に”見る”ことができます。
光と闇。
先日のフェスでも言いましたが、
初期セグメンツでは、構造認識それ自体が目的でした。
しかし、最近のセグメンツは「心のキャンバス無限大」を標榜しておるように、
構造を通して見えてくる内側の世界に焦点を当てています。
つまり私がやってることは、
私が素晴らしいと思う絵を描いて見せることではなくて、
それを見た人がそれぞれの心の中に、自分なりの絵を、自分で描いてもらうことです。
そしてそれが結果的に、素晴らしいものであるならば、とても幸せです。
キャンドル・セグメンツから、皆さんがどのような絵を心に描くのか。
単純なイメージの連想ゲームに終わるのか、どうなのか。
それがセグメンツです。
計画停電や電車の本数制限など、ままならない状況ではありますが、
来れるよ!という方は、ぜひとも!お待ちしております!
あ、あと、開演時間がいつもより早いのでご注意を!
3月22日(火曜日)open 18:30 / start 19:00
price 1000円(1drink込み)
place 千駄ヶ谷ループライン
『キャンドル・セグメンツ candle segments』
"Segments" is presented by 木下和重
一直線上に並べられた100個のキャンドルを、一つずつ消すことでセグメントが生成されていく。
ただそれだけのことだけど、それだけじゃない体験。
『エレクトロ(が)アコースティック』出演者:杉本佳一、鈴木康文 a.k.a aen、ucnv、ユタカワサキ、sawako、畠山地平、MONTAGE、yui onodera、小柳淳嗣、細海魚、安永哲郎、Shota Hirama(CD−Rによる参加)ほか。
タイトルの通り、普段ラップトップや電子機器をメインにしている音楽家と映像作家を集めて、
一切電気を使わないアコースティックのみの演奏を強いるイベント。もちろん電池も使いません。
http://jimushitsu.blogspot.com/
posted by kinok at 01:48| 神奈川 ☁|
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