2009年03月31日

今晩は「Segments Project vol.3」

こんにちは。
春といえば、微笑み返しの季節ですね。
私も最近引越しました。
引越ソングと言えば、キリンジの「この部屋に住む人へ」ですよね。
歌詞は「引っ越〜し! 引っ越〜し! さっさと引っ越〜し!」でしたね。
あれ?違う?!

・・・って、アホなこと言ってる時間があれば宣伝しろって!


今晩行われる「Segments Project vol.3」ですよ!!!


  
2009年3月31日

  Segments project vol.3
  [Split Violin]

  場所:千駄ヶ谷loop-line
  料金:2,000円+drink代 
  開場 19:30 開演 20:00

  出演:
  千葉広樹(violin)
  木下和重(violin)




関連書物を読んだり思索にふけったりと、曲作りに没頭してしまい、
毎回宣伝が、後手後手になっちゃって反省しきりです。。。

詳しくは、前々回アップした記事に書いてますのでご覧下さい。

派手なことはできませんが、これからも真摯に自分の音楽に向き合ってまいります。
では、でっかい男二人が、ちっちゃいヴァイオリンを弾いている姿をご覧あれ。
皆様の起こしをお待ちしております!!!




木下和重

posted by kinok at 14:06| Comment(0) | segments project | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月27日

かえる目セカンドアルバム「惑星」全国発売

レコ発ライヴも盛況だった、かえる目待望のセカンドアルバム、その名も「惑星」。

メンバーも知らない間に全国発売されていたようなので、お知らせ。

mixiのかえる目コミュニティに入っててよかたです。



以下、コミュの書き込みを拝借!

[HMV]
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3551205

[amazon]
http://www.amazon.co.jp/dp/B001UYQKKY/

[BRIDGE]
http://bridge.shop-pro.jp/?pid=12498769

[TOWER RECORDS]
https://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1911557&GOODS_SORT_CD=104

[diskunion]
http://diskunion.net/portal/ct/detail/IND3159



そして、お得な情報!
Lilmagさんのオンラインショップでは、
豪華特典「惑星songbook」がついてくるよ!
http://lilmag.org/?pid=12411785


posted by kinok at 10:25| Comment(0) | かえる目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

split violin

え?パードン?
何で俺が崎陽軒の店員みたいにじっとしているかって?
もちろん「絶対彼氏スペシャル」を見ているからに決まってるじゃないか!
集中しているんですよ!シュッチュウ!ショッチュウ!


さて、酋長の洗濯ばかりもしていられないので、告知です。


来週の火曜日は、
セグメンツ・プロジェクトの第三回が開催されます。
今回は、2台のヴァイオリンで時間構造を作ります。
お相手は八面六臂の活躍、千葉広樹氏であります。


  
2009年3月31日

  Segments project vol.3
  [Split Violin]

  場所:千駄ヶ谷loop-line
  料金:2,000円+drink代 
  開場 19:30 開演 20:00

  出演:
  千葉広樹(violin)
  木下和重(violin)




セグメントの中身に関してですが、今までノイズや色でしたが、
初めてのドレミとなります。
ドレミ、しかも二台で。
和音になりますな。
キレイな響きだとか、不協和とかに聴こえちゃう。
目的である時間の認識が困難になることは容易に予想できます。
ちょっと時期尚早かなと思いますが、やってみます。
やってみて、どうなのか。
どういう結果になるのか。
どう聴こえるのか。
時間のセグメントとして聴こえるのか。そうでないのか。

例えば、指標となるのがジョン・ケージのナンバーピース。
これは時間構造に焦点を当てた作品群。
もちろんセグメンツの源流です。
パーカッション作品以外は、ドレミで奏する作品。
初期は時間構造そのものを扱った作品だったのに、
後期になると、彼独自の和声を作り出す装置として機能しています。
音の積み重ねが推移する和声。
機能和声じゃない俺の和声や〜!って言ってたとか。
私は、時間構造に留まりたい。
posted by kinok at 23:02| Comment(0) | segments project | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月13日

明日はCrack 7 

花粉症で苦しんでたら、今週は風邪もひいちゃいました。
健康一番です。


さて、
明日のCrack 7では、RGBとdeath-logicが合体です。
death-logic自体がDETHANOVAとanalogicの合体だから、合体の合体。
もう明日は、音と色と映像とレーザーやら何やらで、どえらいことになりそう。

お時間ありましたら、ぜひ。

今月末は、2台のヴァイオリンがあなたを魅了する、
Segments Project vol.3 [split violin]
もありますので、お期待ください。
こちらの詳細は次回アップ分で。って、前回も書いたような・・・
今年は色々やりますよ。マイペースですが!
なもんで、他にもまだまだお知らせすることあるんで、
お楽しみに!








2009年03月14日

Crack 7

場所:千駄ヶ谷loop-line
料金:1,500円+drink代 
開場:19時30分 開演:20時00分

出演:
death-logic
RGB



今回はdeath-logicとRGBが異種交配します。

[yoichiro shin drum solo with RGB]
 snaRe drum
  hiGh-hat cymbals
  Bass drum

 ドラムセットにRGBシステムを搭載



[和田良春&木下和重 with analogic]
 violinとbassの音がanalogicシステムに吸収され、

  音が投影される・・

    映像が聴こえる・・



----------- death-logic -------------
DEATHANOVAこと進揚一郎(optrum他)とanalogicによる合体ユニット。
ドラムを叩くことによりanalogicのvideo/audio
mixerによるフィードバックシステムが稼働、高速で映像が切り替わり、その映像が音に切り替わる。


------------- RGB --------------------
RGBとは、光の3原色 Red、Green、Blueの頭文字です。
TVやPCなどのモニターはこの3原色の光強度をコントロールし、映像を投影しています。
本プロジェクトでは、3名の演奏家のサウンドがRGBの光強度をコントロールし、会場の壁面などに投影します。
物理現象としての音の視覚化です。
(鈴木學)

演奏者:和田良春  yoshihaRu wada(bass)
    木下和重 kazushiGe kinoshita(violine)
    鈴木學 manaBu suzuki(electronics)
posted by kinok at 18:43| Comment(0) | live information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

vol.2動画アップ 「colorful」

遅くなりましたが、前回のセグプロvol.2の動画をアップしましたのでお知らせです。

と言いましても、この動画はリハーサルを撮影したものです。

一曲20分あるので、抜粋で。

露出が適当だったので色がうまく出てなくてボヤっとしてますが、
そこはご愛嬌ということで・・・(なに甘えてんだ!笑)

本番は坂本君がビデオを撮ってました。まだ見てないので、今度催促しなきゃー




曲は、その日の最後を飾った「colorful」

1台で9色出ます。2台だから組み合わせは81通り。

文字通り色んなセグメントが時間構造を成しております。

ちなみに、音はありませんよ。

では、見てください!







止まってる映像を見るという行為が単純に目が痛くて(!)辛かったり、また、動きや変化を求めてしまうために、止まってる映像を動く前段階であると捉え、動きを期待して待っている。でも止まったままなので、我慢できずにやはり辛くなる。

辛い辛いって言っててもあれなんですが。視覚でセグメンツをやったことで、視覚と聴覚では時間の長さの知覚/認識が違うなど、鑑賞者の心理学的な側面がクローズアップされました。もちろんそれを利用した曲作りはセグメントの本意ではないのでもちろんしませんが、鑑賞者の解釈としてそれは有効だろうし、人それぞれの解釈が生まれますよね。開かれてるって感じぃ?(すいません・・)実際、ライヴが終わってからは来て頂いたみなさんが、俺はこう感じたとか、セグメント的にはこうじゃないか、時間の長さを表すにはこうすればどうか、視覚における時間は・・・など、ホットな議論が展開されました。ほんと、嬉しい限りです!!!!これが広がって、セグメンツ的鑑賞法が広まればと思っております。


次回のアップは、セグプロvol.3の告知です!
posted by kinok at 10:33| Comment(0) | segments project | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする